みなさんこんにちは、オートギャラリー新生です。🙌🙌
軽自動車を購入すると、自動車の登録手続きが行われ、「自動車検査証(車検証)」が発行されます。
車検証には、その軽自動車の様々な情報が書かれています。
所有者及び使用者の氏名と住所、車検の満期日、課税区分、保安基準を満たしていることなど…… 車検証は、その軽自動車についての証明をする公的な書類です。
変更事項がある場合、それに伴って車検証も更新する必要があります。
例えば引っ越しなどをして住所が変わった場合や、名義人を変更したい場合、氏を変更した場合などです。
今回は、その中でも軽自動車の住所変更手続きについて、ご紹介いたします。
ご参考になれば幸いです。軽自動車の住所変更はなぜ必要か
引っ越しなどで住所が変わった場合に、軽自動車の住所変更をしないでいると、以下の問題が発生する可能性があります。
法律で定められている
道路運送車両法により、住所に変更があってから15日以内に変更処理を済ます必要があると定められています。
罰金が課せられる場合もあるので、車検証の住所変更は済ます必要があります。
軽自動車税の納付書が届かない
軽自動車税の納付書は、毎年4月1日時点で車検証に登録されて入れいる住所がどこかによって送付先が変わります。(基本的に、車検証に記載されている使用者の住所を、税申告書の納税義務者の住所として記載します。)
つまり、車検証の住所を変更しないと、軽自動車税の納付書が届かなくなり、納付自体を忘れてしまう可能性がもあります。
軽自動車税は市区町村に支払う税金であり、役場に行かないと納付書を受け取ることはできません。
また、車検を受けるには、必ず領収済が分かる自動車税納付書が必要です。
住所変更をしないと納付書が届かず、車検時までに準備が間に合わない可能性があります。
軽自動車の住所変更をするには
軽自動車の住所変更をするには、自身で軽自動車検査協会に行くか、業者に依頼するかの方法になります。
業者に依頼すると、軽自動車検査協会で直接手続きする必要がなくなります。
当社オートギャラリー新生でも、住所変更手続きの受付を承っております。
必要な書類とお手続き費用をお持ちいただければ、そのあとの変更手続きを代理対応させていただくことができます。
自身で手続きに行かれる場合は、住所変更先を管轄する軽自動車検査協会に行く必要があります。
軽自動車の住所変更に必要な書類
それでは、当社オートギャラリー新生にて住所変更をする場合に必要になる書類をご案内します。
太字は絶対に必要な書類
- 車検証の原本
- 住所が分かる公的書類
例:住民票(発行日から3ヶ月以内のもの)
印鑑証明書(発行日から3ヶ月以内のもの) - ※ナンバープレート(管轄地域が変わる場合)
- ※車庫証明書(必要な地域のみ)
以下、詳しく紹介いたします。
車検証の原本
車検証の原本の登録変更を行いますので、必ず原本が必要になります。
軽自動車のダッシュボード内やポケットにしまっている方が多いかと思いますので、確認して下さい。
住所が分かる公的書類
基本的には住民票を準備いただくことが多いですが、印鑑証明書がある場合はこちらも使えます。
どちらも発行日から3ヶ月以内のものかどうか、有効期限を確認してください。
住民票は、マイナンバーの記載がないものにしてください。
例外として、コロナの影響により使用期限が伸びていた時期もありましたので、その都度ご案内いたします。
ナンバープレート
ナンバープレートは、住所変更前と変更後の管轄地域が変わる場合に必要になります。
お持ちいただく方法は、
①軽自動車ごとお預かりし、車検証ができあがるまで代車を貸し出す
※その時の空き状況によりすぐに貸し出しができない可能性がございますので、あらかじめご了承ください。)
②ナンバープレートを外して持ってきていただく
(ナンバープレート未装着状態の公道での運転は、違反になります。)
車庫証明書
軽自動車の場合、埼玉県内での車庫証明書は必要な地域が限られています。
埼玉県内でいうと、例えば川越市や所沢市、狭山市、入間市など、比較的大きめの地域で必要です。
他にも該当地域がございますので、確認いただいてからの手続きをおすすめします。
軽自動車の車庫証明書の場合は、車検証の登録が終わってから、管轄地域の警察署で申請できますので、こちらも合わせて確認しておくとスムーズです。
お認印について
以前までは、軽自動車の車検証について変更をする場合はお認印を頂戴していましたが、2021年1月より不要となりました。
ただし、所有者がディーラー、販売代理店、信販会社になっている場合には、印鑑が必要な場合もございますので、事前に確認していただき、お問い合わせの際にその旨を伝えてください。
また、当社にて記入や準備をお願いする書類がある場合や、他必要な場面がある際には、その都度ご案内させていただくことがあります。
その他
所有権解除や、名義変更が必要な場合、住所変更と同時に承ることができます。
必要な書類が変わる可能性がありますので、お問い合わせいただいたときにその旨をお伝えください。
軽自動車の住所変更に必要な費用
当社オートギャラリー新生で住所変更手続きを行う場合、ケースによって手続き費用が異なります。
軽自動車の住所変更に必要な費用 | |
---|---|
車検証のみ | ¥8,800 |
ナンバープレート変更有 | ¥11,000 |
※当社オートギャラリー新生にて住所変更を行う場合の金額です。
※普通車の住所変更に関しては、金額が異なります。
軽自動車の住所変更手続きの流れ
手続きの流れ
①オートギャラリー新生に、お電話などで住所変更をしたい旨を伝えていただく
②どこからどこに変わったのか、地域を確認させていただく
③お問い合わせいただいた窓口にて、必要な書類などをご案内
④ご来店日時を決める
⑤ご来店いただき車検証と書類、手続き費用を預かる
(ナンバープレート変更有の場合で代車を希望の方は、この時に貸し出しを致します)
⑥仕上がりましたらレターパックにて車検証を郵送いたします
(代車を借りた方は、ご来店いただき、代車と引き換えにお預かり中の車検証とおクルマをお返しいたします)
どのくらいで仕上がる?
タイミングや時期にもよりますが、基本的に約1週間前後とご案内させていただいております。
軽自動車検査協会は(土)、(日)、(祝)が休日であり、その間は登録手続きが出来かねますので、あらかじめご了承ください。
軽自動車の住所変更をする際に注意する点
繰り返しになる点もございますが、いくつか注意点をあげさせていただきます。
所有者を確認
所有者が違う名義になっている場合、勝手に住所変更をすることができません。
必ず所有者の書類が必要になります。
所有者がオートギャラリー新生の場合は、所有者の書類に関しては特別に用意していただくものはございません。
管轄地域が変わるか確認
例えば、元々東松山市に住んでいたところを坂戸市に引っ越しした場合、「熊谷」ナンバーから「川越」ナンバーになります。つまり、管轄地域が変わるのでナンバープレートも変更しなければなりません。
お問い合わせいただいた際に、どこからどこへ変わったのか、確認させていただいております。
任意保険の住所変更も一緒に確認
お住まいの住所が変わった場合は、加入されている任意保険の登録住所も変更する必要があります。
当社で加入されている場合は、一緒に手続き変更ができますので、お申し出ください。
他社で加入されている場合は、加入している保険会社、代理店に連絡をし、変更してもらうようにしてください。
信販会社への連絡もする
ローンを組んでの車両代のお支払いがまだ終わっていない場合は、信販会社への連絡も必要です。
車検証が仕上がりましたら、車検証の住所変更をした旨を伝えてください。
普通車の住所変更について
普通車の住所変更についても、オートギャラリー新生にて承ることができます。
流れは基本一緒ですが、必要な書類や手続き費用が異なりますので、ご案内いたします。
最後に
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回の記事では、オートギャラリー新生にて住所変更を受け付ける際の必要書類や注意点についてご紹介させていただきました。
自身で行くのが難しい、ややこしくてよくわからないという場合は、ぜひオートギャラリー新生にお任せください。
坂戸 鶴ヶ島 川越を中心に、おかげさまでたくさんのお客様に足を運んでいただいております。
オートギャラリー新生では、おクルマの販売・サービスだけでなく、ちょっとしたおクルマに関してのお困りごとなどもサポートさせていただきます。
まだまだ未熟な点もございますが、これからもお客様にご安心・ご満足いただけるよう努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
オールメーカー取り扱っておりますので、気になるおクルマや、ご相談・ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしております。
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