こんにちは、オートギャラリー新生です!
今回は、
フェード現象について解説いたします!
フェード現象とは
ブレーキディスクやドラムが摩擦により熱を発生させる際、一定の条件下でブレーキ性能が低下しブレーキが利きづらくなってしまう現象です。
主な原因
熱膨張
ブレーキ操作により発生した熱によってディスクやドラムが膨張し、ブレーキパッドとの接触が減少します。
また、ブレーキパッドやブレーキシューの素材もフェードに影響を与えます。
高温になると効果を失う素材が使用されている場合、ブレーキ性能が低下します。
ブレーキフルードの沸騰
ブレーキフルードは高温になると沸騰する可能性があります。
高温に晒されるとブレーキフルードが沸騰し、ブレーキ圧力が低下するため、十分な制動力が得られません。
これにより制動距離が延び、危険な状況が生じる可能性があります。
フェードに対する素材の影響
ブレーキパッドやブレーキシューの素材もフェードに影響を与えます。
一部の素材は高温になると効果を失うことがあります。
通気性の問題
ブレーキディスクやドラムが適切に冷却されない場合、効率的なブレーキングができずフェードが発生しやすくなります。
その為、高温に耐える性能があるブレーキフルードを使用することで、沸騰による低下を防ぎます。
ブレーキシステムの冷却も考慮し、通気性の問題がないよう確認することも大事ですね。
ブレーキシステムの設計
一部の車ではブレーキシステムの設計が原因となることがあります。
例えば、十分な冷却が確保されていない場合などです。
最後に
運転中に急激な減速や長時間の負担のかかるブレーキングを避け、ブレーキシステムに十分な休息を与えることもフェード対策の一環です。
車の安全性を確保するためには、ドライバーが定期的な点検とメンテナンスを行い、ブレーキシステムの状態が良好になるように維持することが大切です🚗
ここまでご覧いただきありがとうございます!
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